クリアファイルを届ける

近所の公園でクリアファイルを拾ったことがあったのだが、あれはすごく迷った。

というのはクリアファイルの中を見ると二つ折りになったテストの答案用紙と問題用紙が入っていて、 点数は18点だったのだ(笑)

答案用紙には名前が書いてあり、クリアファイルを拾ったことには触れないで親に聞いてみると、 近所の中学生だということが判明した。 うちから歩いて5分かかるかかからないかというところの子供なのだそうだ。 この答案用紙、その子は見たくもないのではないか。と思った。 私は弟に相談してみることにした。

高校生の弟は変に真面目なところがあって、 う~ん…。じゃあさ、問題用紙もあることだし全部、赤ペンで正しい解答を書いてあげて、 それからクリアファイルを届けるっていうのはどう?と言ってきた。

面白がって私たちはテストの問題を解き、正解を書いてクリアファイルをその子の家のポストに入れておいた。 あとになってよく考えると、普通に届けるより嫌味だったんじゃないだろうか…?